培養施設Cell culture facility

弊社は大阪と東京で細胞培養施設を運営しております。大阪LABでは、ISOQ9001の認証を取得しており、東京LABではクリニックと併設し、厚生労働省へCPCの施設登録を行っております。CPCとは細胞を培養するために必要な清浄度が保たれている専用のクリーンルームのことで、CPCの稼働は「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に則り、厚生労働大臣から施設番号が付与されていることが条件となっています。

製造施設

弊社の細胞培養加工室は厳しい条件をクリアし、厚生労働大臣から特定細胞加工物製造が許可されています。国内トップレベルの臨床実績を誇る再生医療認定医の下、専門技術を習得した専任培養士が最終的な細胞検査まで責任を持って培養しています。

安全性

クリーンルームから控室にかけて、内部から外部への空気の流れを制御し、クリーンルーム内への吸排気はへパフィルターを完備しており、細胞培養に必要な高い清浄度を維持しながら、内部のウイルスや細菌などが外部に漏れないようになっています。

主任培養士

主任

山口 仁知やまぐち よしちか

経歴

  • 関西大学工学部 生物工学科 細胞機能研究室卒業
  • シオノギメディカルサービス、岸本医科学研究所にて臨床検査業務に従事
  • 医療法人常盤会ときわ病院免疫課細胞培養室にて自己活性化リンパ球の培養(がん治療・予防)、自己線維芽細胞培養(美容・アンチエイジング)に従事
  • 株式会社日本培養研究所にて幹細胞培養液製造(化粧品原料)に従事

培養士

  • 培養士上田 麻美

  • 培養士佐々木